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2024年度第1回講演会が開催されました 新着情報

講演会場の様子
講演会場の様子

2024年度第1回講演会が、東京農業大学世田谷キャンパス内の榎本ホールを会場として、6月14日の午後、開催されました。 5月28日に開催された「2024年度総会」における議決内容や報告内容を事務局から会員の皆様にご報告しました。


理事長の開会挨拶
理事長の開会挨拶
窪田理事挨拶
窪田理事挨拶
小暮理事挨拶
小暮理事挨拶
下島理事挨拶
下島理事挨拶

五十君静信 理事長の開会挨拶で講演会を開会しました。講演に入る前に、第7期役員のうち退任理事 豊福肇 氏、尾上洋一 氏、谷口力夫 氏について、ご報告しました。続いて、新任の窪田邦宏 理事、小暮実 理事、下島優香子 理事をご紹介し、それぞれから一言ずつご挨拶をいただきました。

新蔵理事の講演
新蔵理事の講演
藤崎先生講演
藤崎先生講演
中原先生講演
中原先生講演
井田先生講演
井田先生講演

座長は稲津康弘 副理事長が担当しました。座長から各演者のご略歴を紹介し、ご講演をいただきました。

最初の基調講演では、新蔵登喜男 理事(有限会社食品環境センター取締役)から「食品安全文化について考える」として、お話をいただきました。

講演1では、相模女子大学 栄養科学部管理栄養学科 助教の藤崎香帆里先生から「学校給食における食品安全文化評価から得られた知見と課題」と題して、お話をいただきました。 学校給食という場では、通常の企業の組織とは大きく異なる権限と指揮系統があることから、考え方や理念などを浸透させることに特別な配慮や工夫が求められているようです。そこにある様々な課題を多様な分析方法を駆使して浮かび上がらせ、食品安全文化を醸成するための具体的な行動を科学的に分析して、ご提示されています。

講演2では、マルハニチロ株式会社 品質保証部 部長役の中原千秋先生から「マルハニチログループの食品安全文化~アクリフーズ農薬混入事件の教訓~」と題して、お話しいただきました。 事件の第三者検証委員会から提言を受けた6点の課題を丹念にクリアし、継続して食品安全文化を醸成し、歩みを進めておられます。性弱説に基づく取組み、教訓を風化させないための持続的な活動など、多面的な取組みをご紹介いただきました。

講演3では、サントリーホールディングス株式会社 グループ品質本部品質戦略部 部長の井田健太郎先生から「サントリーにおける食品安全文化醸成の取組み事例」と題して、お話をいただきました。 品質・食品安全文化の醸成フレームワークとして、5つの要素と評価の重要性を示していただきました。気付きを速やかに共有し、反応することが鍵となることなど、示唆に富む貴重なご紹介をいただきました。

パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションでは、司会・進行の新蔵理事が、Live配信視聴者からのチャットでの質問を読上げて、演者と課題解決へのヒントを導くとともに、会場におられる参加者からの数多くの疑問やご要望に、演者の先生方から回答をいただき、大変に熱気あふれる時間を共有することができました。

3人のパネラー
3人のパネラー
中原先生、井出先生
井出先生・中原先生・藤崎先生  新蔵理事

司会進行の新蔵理事、藤崎先生、 中原先生、井出先生 講演の概要は「定期通信62号」としてご提供する予定ですので、しばらくお待ちください。 また、講演の動画記録をアーカイブ配信でVimeoを通じてご提供する予定です。こちらは会員限定となりますので、アーカイブ配信をご希望の場合はご入会をご検討ください。

その後、理事長からの閉会の挨拶で第1回講演会を閉会しました。 今回の講演会においては、当法人の団体賛助会員の協力を得て、9社の動画配信を行うとともに、7社に付設展示を行っていただき、ご来場の皆様に情報をご提供いたしました。


動画配信・・・栄研化学、エルメックス、関東化学、キッコーマンバイオケミファ、極東製薬工業、JNC、島津ダイアグノスティクス、セントラル科学貿易、ビオメリュー・ジャパン (50音順)

付設展示・・・栄研化学、エルメックス、関東化学、キッコーマンバイオケミファ、極東製薬工業、島津ダイアグノスティクス、セントラル科学貿易 (50音順)

(更新:2024.6.24)

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2024年度総会が開催されました

2024年度総会は、5月28日火曜日16時00分から、Web方式で開催されました。21名の正会員にご参加をいただきました。

また、当日のお時間が取れない正会員34名が、事前に議決権を行使されました。合計55名の参加を得ましたので、有効な正会員数68名の過半数を超えており、総会は成立しました。

審議事項は、1として「2023年度事業報告書 承認の件」、2として「2023年度活動計算書 承認の件」、3として「第7期役員補充選任 承認の件」でしたが、いずれも承認されました。報告事項は、「2024年度事業計画書 報告の件」と「2024年度活動予算書 報告の件」でしたが、ご承諾をいただきました。

第7期の役員は、理事11名、監事2名で構成していましたが、昨年9月に豊福肇理事がご逝去され、一人減っていました。さらに、尾上洋一理事と谷口力夫理事には、今回の総会をもって辞任したいとのご意向があり、計3名の理事が欠けることとなりました。

3名もの理事が不在となりますと、情報収集や活動計画の立案・実施などに少なからぬ影響が出ることが懸念されました。そのため、理事会で役員を補充することについて審議を重ね、新たに3名の方を役員候補としてお願いし、総会でその選任についてご承認をいただきました。

辞任された理事について
  • 豊福肇 理事
    国立保健医療科学院におられた平成21年から理事をお務めいただき、国際的な活動、特にCodexの情報などを当法人の運営に生かしてくださいました。
  • 尾上洋一 理事
    神奈川県衛生研究所のOBとなられた後、平成21年から理事をお務めいただきました。大変なアイディアマンで、会誌「食の安全と微生物検査」の名付け親でもあります。正確な文書を作り上げる校正力は余人をもって代え難いものです。
  • 谷口力夫 理事
    杉並区の食品衛生監視員として活躍され、令和4年から理事をお務めいただきました。
新任理事について
  • 窪田邦宏 理事
    国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部第二室長として、活躍しておられます。
  • 下島優香子 理事
    東洋大学食環境科学の准教授として、活躍しておられます。
  • 小暮実 理事
    中央区食品衛生監視員として長く活躍され、現在は食品衛生アドバイザーとして、活躍しておられます。
(更新:2024.6.12)

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会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号が発行されました 新着情報

会誌「食の安全と微生物検査」は、2024年度第1回講演会の抄録特集号として第14巻第1号が発行されました。4名の演者の講演抄録とスライドハンドアウトに加えて、守山隆敏理事が書下ろされた技術レポートなどが収載されています。

詳細は「会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号」をご覧ください。

会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号 会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号

特集:2024年度第1回講演会

基調講演 食品安全文化について考える
新蔵 登喜男 NPO法人食の安全と微生物検査 理事
講演1  学校給食における食品安全文化評価から得られた知見と課題
藤崎 香帆里 先生 相模女子大学 栄養科学部管理栄養学科 助教 
講演2 マルハニチログループの食品安全文化~アクリフーズ農薬混入事件の教訓~
中原 千秋 先生 マルハニチロ株式会社 品質保証部 部長役 
講演3 サントリーにおける食品安全文化醸成の取組み事例
井田 健太郎 先生 サントリーホールディングス株式会社 グループ品質本部 品質戦略部 部長 
技術レポート シリーズ No24 
予測微生物のデータベース“Combase”の使用方法概要
守山 隆敏 ネオジェンジャパン株式会社(NPO法人食の安全と微生物検査 理事) 

定期通信

定期通信第59号 食用昆虫をめぐる近年の情勢
稲津 康弘 (NPO法人食の安全と微生物検査 副理事長)
定期通信第60号 2023年度第2回講演会聴講録
講演1 FAOからのビデオ講演  “Food safety aspects of cell-based food”
Masami Takeuchi 先生, FAO Food Safety Officer
講演2 細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成
~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に~
 吉富 愛望 アビガイル 先生(細胞農業研究機構 代表理事)
講演3 輸入鶏卵製品における安全性確保の取組み
師岡 武浩 先生(株式会社キユーピーエッグワールドトレーディング代表取締役社長)
定期通信第61号 環境モニタリング手法を活用した食品安全文化(food safety culture)の醸成の取組みについて
新蔵 登喜男 (NPO法人食の安全と微生物検査 理事)

事業計画と活動予算
2024年度の事業計画書、活動予算書

お知らせ
会誌「食の安全と微生物検査」のご案内
会員のご案内
(更新:2024.6.24)

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定期通信第61号をお届けします

2024年度の第1回講演会は「食品安全文化」をテーマに開催されます。この講演会で基調講演を担当する理事の新蔵登喜男先生に、テーマに関連した情報を「環境モニタリング手法を活用した食品安全文化(food safety culture)の醸成の取組みについて」として、定期通信に書下ろしていただきました。

定期通信第61号として皆様にお届けします。講演会に参加される皆様には事前にお読みいただきたい内容です。また、参加を検討中の皆様におかれましては、この定期通信をお読みいただきまして、講演会へのご参加をお決めいただきたいと思います。
食品安全に関心のある方であれば、是非ともお読みいただきたい内容となっています。

詳細は「定期通信第61号」をご覧ください。

(更新:2024.4.29)

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2024年度微生物検査実技研修会(基礎編)の日程が決まりました

日時 2025年1月23日(木曜日)~24日(金曜日)
場所 東京顕微鏡院豊海研究所 微生物検査研修室
主な研修内容 1日目
開催挨拶:土屋 禎 先生(NPO食の安全と微生物検査 理事)
講義①:「食品微生物検査の役割と特徴」(予定) 土屋 禎 先生
実習①:衛生指標菌(生菌数、 腸内細菌科菌群、 大腸菌群、黄色ブドウ球菌)の実技研修
実習②:簡易培地等の説明…団体賛助会員各社の専門家より(昨年は8社から指導をいただきました)
簡易・迅速検査キットの実物を用いて、菌液の接種などを実際に行う本格的な実習です。
機器装置は実物を見ながら、操作性や測定結果などを体験していただけます。
2日目
実習③:48時間培養後の観察・判定・確認試験等
実習④:実習①の結果判定・確認試験等
実習⑤:簡易培地等の説明(昨年は8社から指導をいただきました)。
前日実習②で操作したキットの24時間後の判定をしていただきます。
迅速検査キットの説明をお聞きいただきます。
講義③:「HACCP制度化後、微生物検査をどのように考えればよいのか」(予定) 五十君 静信 先生
(更新:2024.4.29)

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JBCOより、技能試験のお知らせがあります 新着情報

一般社団法人日本バイオテクノロジー認証機構(JBCO)では、一般生菌数を測定する微生物試験の技能試験プログラム、DNAコピー数を計測するリアルタイムPCRの技能試験プログラムを提供しています。

「試験」と言うと構えてしまうかもしれませんが、日常業務の振り返りの一環として位置づけられているのが「技能試験」です。たとえ結果が芳しくなかった場合でも、業務手順等を見直し・是正して、次年度以降に再受検することで満足のいく結果が得られることでしょう。このように、「技能試験」の目的はその結果を踏まえて業務の確認・改善を行うことです。

「技能試験」への参加は、試験結果の正しさを客観的に評価し保証する手段であり、試験所の信頼性の向上、改善のためにご利用いただくことができます。 食品微生物の試験・検査に携わっている皆様は是非ご検討ください。

試験スケジュール

JBCOでは微生物試験のほか、種々の技能試験を提供しており、毎年概ね下記のスケジュールで実施しています。
日程の詳細は「JBCO技能試験サイト」をご覧ください。

試験名(試験項目) 参加申込 試験実施 参加費 *2
微生物試験 (一般生菌数) 8月頃 10~11月頃 15,400円
リアルタイムPCR試験(DNAコピー数) 6月頃 8~9月頃 24,200円
理化学試験(ヒスタミン) 4月頃 6~7月頃 14,300円
理化学試験 (栄養成分 *1) 4月頃 6~7月頃 27,500円

*1 栄養成分:全窒素、たんぱく質、脂質、水分、灰分、炭水化物、熱量、ナトリウム
*2 参加費:税込み価格です。また、価格は変更される場合があります。

なお、理化学試験および微生物試験については、割引が適用される場合があります。「JBCO技能試験サイト」でご確認ください。

JBCO技能試験の特徴

● 日常的に使用している手順の確認に最適です
JBCO技能試験は、各試験所が日常測定しているサンプルに比較的近い試料を用い、通常測定されている項目について試験するプログラムとなっており、自試験所のSOP等の確認に適しています。 また他試験所が用いた試薬・機器を知ることができるため、買い替え検討の際にも参考になります。

● 参加者のフォローアップのためのセミナーを実施します
試験結果に関する解説とご質問に専門家がお答えするセミナー(オンライン)を実施します。 日頃疑問に感じていることを専門家に質問できる、またとない機会です。

● 国際標準の評価方法でパフォーマンス評価を行います
JBCO技能試験は、ISO/IEC 17043に準拠した試験プログラムを提供しており、国際規格で推奨されている統計手法を用いてパフォーマンス評価を行っています。試験に参加することで、国際水準が保たれた試験所と保証することができます。


JBCO(一般社団法人日本バイオテクノロジー認証機構)とは
JBCOは、バイオテクノロジーに関する国際標準を日本のバイオ産業の育成に活用するため、業界を支える企業に対して製品・サービスの認証業務を提供し、以て国内企業の国際競争力強化と国民生活の質の向上への一助とすることを目的として、設立された機関です。関連する教育、出版、標準物質等の頒布などを行うことも目的としていますが、現在は技能試験を提供しています。
詳しくは、JBCOのホームページ(https://jbco.or.jp/)をご覧ください。

(更新:2024.6.12)

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第2回講演会が開催されました

2022年度の研修会(講演)ポスター

2023年度第2回講演会は、11月21日に中央区立日本橋公会堂で開催されました。会場とLive配信で約170名の方にご参加をいただきました。

はじめに副理事長の稲津康弘が開会のご挨拶をし、続いて理事長の五十君靜信が豊福肇理事のご逝去について報告をさせていただきました。豊福肇理事のご貢献についてはこちらをご覧ください。

講演1のFAOからの話題提供については、豊福肇理事が長年の海外関係機関・関係者とのつながりから生前に手配されたものです。本来であれば豊福理事がご紹介をさせていただくものでしたが、理事長の五十君が代わってご紹介をさせていただきました。


ビデオ講演をして下さいました武内真佐美先生は、日本、アメリカ、タイ、イタリアなどでお仕事をされ、現在はFAOの職員としてイタリアのローマを拠点として活動されています。今回は英文のスライドを用いて日本語で講演をされています。(約25分)

講演2は細胞農業研究会から細胞農業研究機構を立ち上げられ、その代表理事を務められている吉富愛望アビガイル先生に、細胞性食品の置かれている我が国及び世界での現状と今後の方向性について、お話しをいただきました。座長は理事長の五十君が担当しました。

細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成
細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成
~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に
吉富 愛望 アビガイル 先生(細胞農業研究機構 代表理事)

細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成 ~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に 吉富 愛望 アビガイル 先生(細胞農業研究機構 代表理事)

講演会の開始前と休憩時間などを利用して、当法人の団体賛助会員7社の協力を得て、付設展示と広報動画の配信を行いました。 【栄研化学、エルメックス、関東化学、極東製薬工業、島津ダイアグノスティクス、セントラル科学貿易、 ビオメリュー・ジャパン (50音順)】

講演3は、キユーピーの国際的な卵の調達を担っている師岡武浩先生から、トリインフルエンザなどで著しい不足を来している殻付き卵を、海外から輸入するための取組みについてお話をいただきました。座長は貞升健志理事が担当しました。

輸入鶏卵製品における安全性確保の取組み
輸入鶏卵製品における安全性確保の取組み
師岡 武浩 先生(株式会社キユーピーエッグ ワールド トレーディング 代表取締役社長)

続いて、名誉会員記の授与を行いました。 当法人が平成14年に立ち上げられた初期から理事を務められ、平成23年のNPO法人化後は副理事長となり、検査マニュアル作成専門委員会の長として幾つものマニュアルをまとめられた、伊藤武先生を理事会として名誉会員第6号に推戴しました。この名誉会員記を理事長の五十君から伊藤先生に差し上げ、伊藤先生からご挨拶を頂戴しました。伊藤先生には、これからも名誉会員として当法人にお力添えをいただけるものと思います。

名誉会員記の授与
伊藤武先生へ名誉会員記の授与

「世界における食中毒情報第21版」は、名誉会員である工藤泰雄先生がライフワークとして取り組んでおられる、他では絶対に手に入らない貴重な情報資料集です。副理事長の甲斐明美先生が編集と取りまとめを担当され、会誌第13巻第3号として発行しました。 この資料集の説明を甲斐副理事長から行いました。

副理事長の甲斐明美先生
世界における食中毒情報
副理事長の甲斐明美先生

事務局を担当する山縣文夫理事から、当法人からのお知らせをさせていただきました。

最後に、五十君理事長から閉会の挨拶をさせていただきまして、第2回講演会を閉会しました。

  • 講演会の内容を何時でも視聴できる“アーカイブ配信”は12月中に、会員限定でご提供する予定です。暫くお待ちください。
  • 講演会の“聴講録”は、準備が出来次第、定期通信第60号として掲載します。
  • 講演会のスライドハンドアウト及び抄録は、会誌第13巻第2号に収載されています。
    まだ、お持ちでない方はこちらからご入手ください。(会員には無償で配付されます。)
(更新:2023.12.16)

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講演会や研修会の講演等がVimeoを通じてご覧いただけます

講演会や研修会の当日、会場にお越しになれなかった会員のために、Live配信を記録したものをアーカイブ配信しています。ただし、アーカイブ配信の利用は当法人の会員に限らせていただいております。一般(非会員)の方でアーカイブ配信を希望される場合は、ご入会をお願いします。

配信はVimeoを通じて行います。
視聴するデータのURL及び取得に必要なパスワードについては、以下の方法でご入手いただけます。

入手方法

会員専用ページに視聴のご案内を掲載していますので、ご覧ください。 また、以下の方法でも掲載方法をご案内することができます。

下記の庶務担当のアドレスにメールで、会員番号と、団体会員の場合は機関名と視聴する方のお名前、個人会員の場合は会員氏名、を記載して、2023年6月の講演会を希望される場合は件名に「2023年度第1回講演会配信希望」、2023年11月の第2回講演会の視聴を希望される場合は件名に「2023年度第2回講演会配信希望」として送信して下さい。

申請先メールアドレス 庶務担当:shomu@foodsafety-mbt.com ※クリックするとメーラーが立ち上がります。
メールのタイトル アーカイブ配信の閲覧希望:(配信を希望する講演会のタイトルをご記入ください)
例)アーカイブ配信の閲覧希望:2023年度第2回講演会配信希望
メールの内容 アーカイブ配信の閲覧希望の閲覧を希望します。
(申請事項)
希望する講演会・研修会の名称:
会員番号:
会員個人氏名:
団体名: ※団体会員の場合は機関名をご記入ください
(更新:2023.6.14)

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定期通信第60号をお届けします

定期通信第60号は、2023年11月21日に日本橋公会堂で開催しました「第2回講演会」の聴講録です。武内真佐美先生、吉富愛望アビガイル先生、師岡武浩先生によるご講演をご紹介しています。是非、ご覧ください。

講演の資料は会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第2号に収載されています。会誌がお手元にない場合は、このホームページ「会誌 食の安全と微生物検査」からお申込みいただけます。

講演1 FAOからのビデオ講演  “Food safety aspects of cell-based food”
 Masami Takeuchi 先生, FAO Food Safety Officer
講演2 細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成
 ~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に
 吉富 愛望 アビガイル 先生(細胞農業研究機構 代表理事)
講演3 輸入鶏卵製品における安全性確保の取組み
 師岡 武浩 先生(株式会社キユーピーエッグ ワールド トレーディング 代表取締役社長)

詳細は「定期通信第60号」をご覧ください。

(更新:2024.1.28)

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2023年度微生物検査実技研修会(基礎編)が開講されました

2023年度は、第4回の“微生物検査実技研修会(基礎編)”を、これまでのプログラムをさらに充実させて、以下の通り開催されました。 2024年度も第5回を同様に開催する予定です。是非、多くの皆様にご利用いただきたく思います。日程などが決まり次第、改めてホームページでご案内をさせていただきます。

2023年度 微生物検査実技研修会(基礎編)(共催:学校法人東京農業大学食品安全研究センター)
日時 2024年1月25日(木)~ 1月26日(金)10時00分~17時30分
場所 東京顕微鏡院 豊海研究所 微生物実習室 他
参加者 9名
講師 五十君 靜信 理事長 (東京農業大学教授/食品安全研究センター長)
土屋 禎 理事 (日本食品分析センター理事)
森 哲也 監事(東京顕微鏡院微生物検査部)
和田真太郎(同) 他
主な研修内容 講義
・食品微生物検査の役割と特徴
・HACCP制度化後、微生物検査をどのように考えればよいのか
実技実習
・衛生指標菌の (生菌数、腸内細菌科菌群、大腸菌群、黄色ブドウ球菌) 実技研修
・簡易培地等の解説、実習 ※

※ 簡易培地等の解説については、当法人の賛助団体会員から9社の専門家の皆様にご指導をいただくとともに、実際の装置や培地などをご提供いただき、見て・触って・使って、実習を受けていただきました。1日目に操作し、2日目に判定する流れで、キットの実物を用いて、受講者自らが使用経験を得ていただくようになりました。
  • 極東製薬工業株式会社(DDチェッカー 操作・判定)
  • 関東化学株式会社(リメルト培地 操作・判定)
  • 株式会社 エルメックス(大腸菌群・E.coli同時検査用酵素基質培地(XM-30,ST-SSP) 操作・判定)
  • 島津ダイアグノスティクス株式会社(コンパクトドライ 操作・判定)
  • ビオメリュー 株式会社(TEMPO 操作・判定)
  • ネオジェンジャパン株式会社(ペトリフィルム 操作・判定)
  • キッコーマンバイオケミファ株式会社(Easy Plate 操作・判定)
  • 株式会社セントラル科学貿易(水分活性測定装置)説明
  • 栄研化学株式会社(PSラテックス)説明
(更新:2024.1.28)

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会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第2号、第3号が発行されました

会誌「食の安全と微生物検査」は、2023年度第2回講演会の抄録特集号として第13巻第2号が発行されました。3名の演者のスライドハンドアウトなどが収載されています。

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第2号

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第3号は、情報提供委員会の甲斐明美先生と工藤泰雄先生がまとめられた、「世界における食中毒情報第21版」です。2022年までの最新の情報を網羅した、貴重な一冊です。他では絶対に手に入らない世界各国・地域の統計数字が納められています。

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第2号はこちら

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第2号

⚫︎特集:2023年度第2回講演会
 講演1 FAOからのビデオ講演  “Food safety aspects of cell-based food”
 Masami Takeuchi, FAO Food Safety Officer スライドハンドアウトのみ
 講演2 細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成
 ~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に
 吉富 愛望 アビガイル 先生(細胞農業研究機構 代表理事) 
 講演3 輸入鶏卵製品における安全性確保の取組み
 師岡 武浩 先生(株式会社キユーピーエッグ ワールド トレーディング 代表取締役社長)
⚫︎技術レポート シリーズ No.21
 酵素基質培地の原理と利用・関東化学株式会社 試薬事業本部 井手上 雄一、室伏 甲 
⚫︎定期通信 第58号 2023年度第1回講演会 聴講録
⚫︎お知らせ
 2022年度の事業報告書、活動計算書、貸借対照表、財産目録
 会誌「食の安全と微生物検査」のご案内
 今後の2023年度事業、2024年度の予定事業
 会員のご案内

大変有用な情報が提供されています。是非、ご覧ください。

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第3号

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第3号

第4号は、情報提供委員会の甲斐 明美 先生と工藤 泰雄 先生がまとめられた、
「世界における食中毒情報第21版」です。 2022年までの最新の情報を網羅した、貴重な一冊です。
他では絶対に手に入らない世界各国・地域の統計数字が納められています。

会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第13号はこちら

大変有用な情報が提供されています。是非、ご覧ください。







(更新:2023.12.16)

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