お知らせ
2024年度の第2回講演会のプログラムが決まりました
2024年度第2回講演会の日程とテーマは既にお知らせしていますが、プログラムが決まりました。 皆様に演者と演題をお知らせするとともに、参加者の募集を開始いたします。
遠方の方、お時間の取れない方のため、Live配信を併用するハイブリッド方式で開催いたします。
是非、ご参加下さい。
ポスターチラシ:A4サイズ(0.9MB) | A3サイズ(1.1MB)
日時 | 2024年11月22日(金) 12時45分~17時(予定) |
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会場 | 東京農業大学世田谷キャンパス内 国際センター 榎本ホール |
開催方式 | 会場への参加とLive配信視聴を併用するハイブリッド方式 |
テーマ | 食品ロス削減と安全性の確保 |
プロクラム |
開会の挨拶 12:50〜
⚫︎講演1 13:00〜13:40
⚫︎講演2 13:40〜14:20
⚫︎講演3 14:20〜15:00
⚫︎講演4 15:30〜16:10
パネルディスカッション 16:15~16:45 |
参加費 |
■ 会員の範囲
① NPO法人食の安全と微生物検査の各種会員(講演会の会場参加とLive配信視聴を含みます)
ご注意:「一般の方」でお申し込みをされ、申込締め切り後に「研究会会員」への変更を申し出られましても、対応いたしかねますので、ご注意下さい。 |
お申し込み |
どなたでもご参加いただけます。 NPO法人食の安全と微生物検査の各種会員および一般の方以下の「参加申込フォーム」ボタンより、必要事項を入力してご送信して下さい。WEB申込フォームは参加者ご本人のメールアドレスでお申し込みください。 学校法人東京農業大学 食品安全研究センター(FSRC)研究会の各種会員の方研究会会員となっておられる組織にご所属の場合は、食品安全研究センターのホームページにある専用サイトからお申し込み下さい。
■ 会員特別措置のご案内 |
共催 | 学校法人東京農業大学 食品安全研究センター |
主催 お問合せ |
NPO 法人食の安全と微生物検査 事務局 〒156-8502 世田谷区桜丘1-1-1 東京農業大学8号館3階 食品安全研究センター内 電話:080-6390-2432 Mail:fsmadoguchinfo@foodsafety-mbt.com |
2024年度微生物検査実技研修会(基礎編)の参加者の募集を開始します
2024年度は、第5回の“微生物検査実技研修会(基礎編)”を、充実したプログラムでご案内させていただきます。
日時 | 2025年1月23日(木曜日)~24日(金曜日) |
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場所 | 東京顕微鏡院豊海研究所 微生物検査研修室 |
主な研修内容 |
1日目 開催挨拶:土屋 禎 先生(NPO食の安全と微生物検査 理事) 講義①:「食品微生物検査の役割と特徴」(予定) 土屋 禎 先生 実習①:衛生指標菌(生菌数、 腸内細菌科菌群、 大腸菌群、黄色ブドウ球菌)の実技研修 実習②:簡易培地等の説明…団体賛助会員各社の専門家より(昨年は8社から指導をいただきました) 簡易・迅速検査キットの実物を用いて、菌液の接種などを実際に行う本格的な実習です。 機器装置は実物を見ながら、操作性や測定結果などを体験していただけます。 2日目 実習③:48時間培養後の観察・判定・確認試験等 実習④:実習①の結果判定・確認試験等 実習⑤:簡易培地等の説明(昨年は8社から指導をいただきました)。 前日実習②で操作したキットの24時間後の判定をしていただきます。 迅速検査キットの説明をお聞きいただきます。 講義③:「HACCP制度化後、微生物検査をどのように考えればよいのか」(予定) 五十君 静信 先生 |
定員 | 18名 |
参加費 |
会員:20,000円 一般:50,000円
■ 会員の範囲
① NPO法人食の安全と微生物検査の各種会員(講演会の会場参加とLive配信視聴を含みます)
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講師 |
五十君靜信理事長(東京農業大学教授/食品安全研究センター長) 土屋禎理事(日本食品分析センター理事) 森哲也監事、和田真太郎博士(東京顕微鏡院微生物検査部) 他 |
お申し込み |
以下より、微生物実技研修会申込書をダウンロードし、下記のアドレスへメールで申込書をお送りください。
メール送信先:fsmadoguchinfo@foodsafety-mbt.com 締切:2024年12月20日(金) ※それ以前でも定員に達した場合は、 募集を締め切ることがあります。 |
共催 | 学校法人東京農業大学 食品安全研究センター |
主催 お問合せ |
NPO 法人食の安全と微生物検査 事務局 〒156-8502 世田谷区桜丘1-1-1 東京農業大学8号館3階 食品安全研究センター内 電話:080-6390-2432 Mail:fsmadoguchinfo@foodsafety-mbt.com |
定期通信第63号をお届けします
定期通信第63号は、甲斐明美先生に「サルモネラ食中毒とその予防対策のための新たな取り組み」として、新たに寄稿していただきました。 「サルモネラ属菌の血清型」、「サルモネラ血清型Enteritidisによる食中毒の多発と対策」、「サルモネラ食中毒の最近の傾向」、「米国のサルモネラ食中毒の動向と新たな対策」の4章からなる、貴重な情報が提供されています。
是非、ご覧下さい。皆様の、お仕事にお役立ていただけるものと思います。
詳細は「定期通信第63号」をご覧ください。
2024年度第1回講演会が開催されました
講演会場の様子
2024年度第1回講演会が、東京農業大学世田谷キャンパス内の榎本ホールを会場として、6月14日の午後、開催されました。 5月28日に開催された「2024年度総会」における議決内容や報告内容を事務局から会員の皆様にご報告しました。
理事長の開会挨拶
窪田理事挨拶
小暮理事挨拶
下島理事挨拶
五十君静信 理事長の開会挨拶で講演会を開会しました。講演に入る前に、第7期役員のうち退任理事 豊福肇 氏、尾上洋一 氏、谷口力夫 氏について、ご報告しました。続いて、新任の窪田邦宏 理事、小暮実 理事、下島優香子 理事をご紹介し、それぞれから一言ずつご挨拶をいただきました。
新蔵理事の講演
藤崎先生講演
中原先生講演
井田先生講演
座長は稲津康弘 副理事長が担当しました。座長から各演者のご略歴を紹介し、ご講演をいただきました。
最初の基調講演では、新蔵登喜男 理事(有限会社食品環境センター取締役)から「食品安全文化について考える」として、お話をいただきました。
講演1では、相模女子大学 栄養科学部管理栄養学科 助教の藤崎香帆里先生から「学校給食における食品安全文化評価から得られた知見と課題」と題して、お話をいただきました。 学校給食という場では、通常の企業の組織とは大きく異なる権限と指揮系統があることから、考え方や理念などを浸透させることに特別な配慮や工夫が求められているようです。そこにある様々な課題を多様な分析方法を駆使して浮かび上がらせ、食品安全文化を醸成するための具体的な行動を科学的に分析して、ご提示されています。
講演2では、マルハニチロ株式会社 品質保証部 部長役の中原千秋先生から「マルハニチログループの食品安全文化~アクリフーズ農薬混入事件の教訓~」と題して、お話しいただきました。 事件の第三者検証委員会から提言を受けた6点の課題を丹念にクリアし、継続して食品安全文化を醸成し、歩みを進めておられます。性弱説に基づく取組み、教訓を風化させないための持続的な活動など、多面的な取組みをご紹介いただきました。
講演3では、サントリーホールディングス株式会社 グループ品質本部品質戦略部 部長の井田健太郎先生から「サントリーにおける食品安全文化醸成の取組み事例」と題して、お話をいただきました。 品質・食品安全文化の醸成フレームワークとして、5つの要素と評価の重要性を示していただきました。気付きを速やかに共有し、反応することが鍵となることなど、示唆に富む貴重なご紹介をいただきました。
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションでは、司会・進行の新蔵理事が、Live配信視聴者からのチャットでの質問を読上げて、演者と課題解決へのヒントを導くとともに、会場におられる参加者からの数多くの疑問やご要望に、演者の先生方から回答をいただき、大変に熱気あふれる時間を共有することができました。
3人のパネラー
井出先生・中原先生・藤崎先生 新蔵理事
司会進行の新蔵理事、藤崎先生、 中原先生、井出先生 講演の概要は「定期通信62号」としてご提供する予定ですので、しばらくお待ちください。 また、講演の動画記録をアーカイブ配信でVimeoを通じてご提供する予定です。こちらは会員限定となりますので、アーカイブ配信をご希望の場合はご入会をご検討ください。
その後、理事長からの閉会の挨拶で第1回講演会を閉会しました。 今回の講演会においては、当法人の団体賛助会員の協力を得て、9社の動画配信を行うとともに、7社に付設展示を行っていただき、ご来場の皆様に情報をご提供いたしました。
動画配信・・・栄研化学、エルメックス、関東化学、キッコーマンバイオケミファ、極東製薬工業、JNC、島津ダイアグノスティクス、セントラル科学貿易、ビオメリュー・ジャパン (50音順)
付設展示・・・栄研化学、エルメックス、関東化学、キッコーマンバイオケミファ、極東製薬工業、島津ダイアグノスティクス、セントラル科学貿易 (50音順)
会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号が発行されました
会誌「食の安全と微生物検査」は、2024年度第1回講演会の抄録特集号として第14巻第1号が発行されました。4名の演者の講演抄録とスライドハンドアウトに加えて、守山隆敏理事が書下ろされた技術レポートなどが収載されています。
詳細は「会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号」をご覧ください。
特集:2024年度第1回講演会
基調講演 食品安全文化について考える
新蔵 登喜男 NPO法人食の安全と微生物検査 理事
講演1 学校給食における食品安全文化評価から得られた知見と課題
藤崎 香帆里 先生 相模女子大学 栄養科学部管理栄養学科 助教
講演2 マルハニチログループの食品安全文化~アクリフーズ農薬混入事件の教訓~
中原 千秋 先生 マルハニチロ株式会社 品質保証部 部長役
講演3 サントリーにおける食品安全文化醸成の取組み事例
井田 健太郎 先生 サントリーホールディングス株式会社 グループ品質本部 品質戦略部 部長
技術レポート シリーズ No24
予測微生物のデータベース“Combase”の使用方法概要
守山 隆敏 ネオジェンジャパン株式会社(NPO法人食の安全と微生物検査 理事)
定期通信
定期通信第59号 食用昆虫をめぐる近年の情勢
稲津 康弘 (NPO法人食の安全と微生物検査 副理事長)
定期通信第60号 2023年度第2回講演会聴講録
講演1 FAOからのビデオ講演 “Food safety aspects of cell-based food”
Masami Takeuchi 先生, FAO Food Safety Officer
講演2 細胞性食品(いわゆる「培養肉」等)におけるルール形成
~安全性確認に関する国際的議論や国内の議論状況を中心に~
吉富 愛望 アビガイル 先生(細胞農業研究機構 代表理事)
講演3 輸入鶏卵製品における安全性確保の取組み
師岡 武浩 先生(株式会社キユーピーエッグワールドトレーディング代表取締役社長)
定期通信第61号 環境モニタリング手法を活用した食品安全文化(food safety culture)の醸成の取組みについて
新蔵 登喜男 (NPO法人食の安全と微生物検査 理事)
事業計画と活動予算
2024年度の事業計画書、活動予算書
お知らせ
会誌「食の安全と微生物検査」のご案内
会員のご案内
定期通信第62号をお届けします
定期通信第62号は、2024年度第1回講演会での4名の演者の講演についての聴講録です。 当法人理事である新蔵登喜男の基調講演「食品安全文化について考える」 相模女子大学 栄養科学部管理栄養学科 助教 藤崎 香帆里 先生による、「学校給食における食品安全文化評価から得られた知見と課題」 マルハニチロ株式会社 品質保証部 部長役 中原 千秋 先生による、「マルハニチログループの食品安全文化~アクリフーズ農薬混入事件の教訓~」 サントリーホールディングス株式会社 グループ品質本部 品質戦略部 部長 井田 健太郎 先生による、「サントリーにおける食品安全文化醸成の取組み事例」 この4つの講演の概要を知ることができます。詳しくは情報提供・Q&Aをご覧下さい。
詳しくは情報提供・Q&Aをご覧下さい。
講演の抄録、スライドハンドアウトは、会誌「食の安全と微生物検査」第14巻第1号に掲載されています。会誌はこのホームページからご注文いただけます。 講演はアーカイブ配信でご覧いただけます。閲覧は当法人の会員に限定されています。会員専用ページをご覧下さい。
2024年度総会からのお知らせ
2024年度総会は、5月28日火曜日16時00分から、Web方式で開催されました。21名の正会員にご参加をいただきました。
また、当日のお時間が取れない正会員34名が、事前に議決権を行使されました。合計55名の参加を得ましたので、有効な正会員数68名の過半数を超えており、総会は成立しました。
審議事項は、1として「2023年度事業報告書 承認の件」、2として「2023年度活動計算書 承認の件」、3として「第7期役員補充選任 承認の件」でしたが、いずれも承認されました。報告事項は、「2024年度事業計画書 報告の件」と「2024年度活動予算書 報告の件」でしたが、ご承諾をいただきました。
第7期の役員は、理事11名、監事2名で構成していましたが、昨年9月に豊福肇理事がご逝去され、一人減っていました。さらに、尾上洋一理事と谷口力夫理事には、今回の総会をもって辞任したいとのご意向があり、計3名の理事が欠けることとなりました。
3名もの理事が不在となりますと、情報収集や活動計画の立案・実施などに少なからぬ影響が出ることが懸念されました。そのため、理事会で役員を補充することについて審議を重ね、新たに3名の方を役員候補としてお願いし、総会でその選任についてご承認をいただきました。
辞任された理事について
- 豊福肇 理事
国立保健医療科学院におられた平成21年から理事をお務めいただき、国際的な活動、特にCodexの情報などを当法人の運営に生かしてくださいました。 -
尾上洋一 理事
神奈川県衛生研究所のOBとなられた後、平成21年から理事をお務めいただきました。大変なアイディアマンで、会誌「食の安全と微生物検査」の名付け親でもあります。正確な文書を作り上げる校正力は余人をもって代え難いものです。 - 谷口力夫 理事
杉並区の食品衛生監視員として活躍され、令和4年から理事をお務めいただきました。
新任理事について
- 窪田邦宏 理事
国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部第二室長として、活躍しておられます。 - 下島優香子 理事
東洋大学食環境科学の准教授として、活躍しておられます。 - 小暮実 理事
中央区食品衛生監視員として長く活躍され、現在は食品衛生アドバイザーとして、活躍しておられます。
講演会等がVimeoを通じてご覧いただけます
講演会や研修会の当日、会場にお越しになれなかった会員のために、Live配信を記録したものをアーカイブ配信しています。ただし、アーカイブ配信の利用は当法人の会員に限らせていただいております。一般(非会員)の方でアーカイブ配信を希望される場合は、ご入会をお願いします。
配信はVimeoを通じて行います。
視聴するデータのURL及び取得に必要なパスワードについては、以下の方法でご入手いただけます。
入手方法
会員専用ページに視聴のご案内を掲載していますので、ご覧ください。 また、以下の方法でも掲載方法をご案内することができます。
下記の庶務担当のアドレスにメールで、会員番号と、団体会員の場合は機関名と視聴する方のお名前、個人会員の場合は会員氏名、を記載して、2024年6月の講演会を希望される場合は件名に「2024年度第1回講演会配信希望」、2023年11月の第2回講演会の視聴を希望される場合は件名に「2023年度第2回講演会配信希望」として送信して下さい。
申請先メールアドレス | 庶務担当:shomu@foodsafety-mbt.com ※クリックするとメーラーが立ち上がります。 |
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メールのタイトル | アーカイブ配信の閲覧希望:(配信を希望する講演会のタイトルをご記入ください) 例)アーカイブ配信の閲覧希望:2024年度第1回講演会配信希望 |
メールの内容 |
アーカイブ配信の閲覧希望の閲覧を希望します。 (申請事項) 希望する講演会・研修会の名称: 会員番号: 会員個人氏名: 団体名: ※団体会員の場合は機関名をご記入ください |